食品衛生法改正により「ポジティブリスト制度」が施行され、食品に残留するすべての農薬・飼料添加物・動物用医薬品などについて人間の健康に影響を及ぼさないレベルの残留基準値を設定しています。
基準値を超えた農薬などが検出された食品は流通が禁じられるため、出荷停止や回収などの対応が求められる可能性があります。
当検査センターでは、多くの食品(生鮮野菜・果物、穀類、豆類、種実類、茶、水産物及びその他加工食品)を対象にした残留農薬検査の豊富な実績を生かし、食品の安全性確保に努めております。
検査項目 | 分析内容、対象 |
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432成分スクリーニング分析 | 検出事例、違反事例のある農薬を中心に構成された一斉分析メニュー |
322成分スクリーニング分析(GC/MS) | 測定タイプ別の広範囲な分析 |
143成分スクリーニング分析(LC/MS) | |
任意選択スクリーニング分析 | 任意に検査成分を選択 |
有機リン系農薬スクリーニング分析(68成分) | |
国内生産者、農産物直売所対応 スクリーニング分析(170成分) |
国内登録農薬対象 (農薬使用用途別分析可) |