環境検査等

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ダイオキシンの検査

高水準のダイオキシン検査を実施しています

ダイオキシン類は、ものを燃焼する過程などで発生し、発がん性、体重減少、胸腺萎縮、肝臓代謝障害、心筋障害、性ホルモンや甲状腺ホルモン代謝への影響、さらに学習能力の低下などが報告されており、環境汚染物質として注目を集めております。

当センターは、高精度の機器を使用し、高い技術で飲料水、大気、土壌、排ガス、排水、食品など幅広くダイオキシン類による汚染度の調査分析を行い、正確なデータと確かな結果を提供しております。

1. 精度管理を徹底しています
標準作業手順書に従い、年に決められた回数の精度管理を実施することで、検査員の技術の維持と信頼性の確保に努めています。
2. 外部精度管理にも積極的に参加しています
国や機関が実施する精度管理試験に毎年参加し、高水準の検査技術を維持しています。

ダイオキシン測定の対象物質

• ポリ塩化ジベンゾ－パラ－ジオキシン（PCDDs）
• ポリ塩化ジベンゾフラン（PCDFs）
• コプラナ－ポリ塩化ビフェニル（Co-PCBs）

事業内容

• 各種関連法規に従ったダイオキシン類の測定
  焼却炉 　排ガス、燃えがら(焼却灰)、ばいじん(飛灰)
  大気 　環境大気、作業環境
  水質 　河川水、海水、湖沼、地下水、飲料水、工業用水、排水
  土壌 　土壌、底質
  廃棄物
  その他 　食品、母乳、生物　など