食中毒対策は万全ですか?
食中毒・異物混入のゼロを目標としたサポートのお手伝いをいたします。
食中毒事故の件数は年間約1000件発生し、その中で食中毒の患者は約2万人を超え、亡くなる方もでています。
食中毒の主な病原物質は細菌とウイルスで、目に見えない菌を数値化することにより衛生状態がわかり、食中毒などの予防に繋がります。
ふきとり検査は主に食品工場や厨房の調理器具、製造ライン、ドアノブや冷蔵庫内、調理台などの器具や設備、従業員の手指など対象とし工場内や厨房施設内の衛生状況を明確に把握でき、更なる危害発生防止と品質向上に繋がり非常に有用な手段といえます。
HACCPは食品衛生管理の国際基準で製造・加工業者だけでなく、飲食店などの調理業者等も含め、全ての食品等事業者が対象となります。
区分 | 検査項目 |
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拭き取り検査 | 一般生菌数(細菌数)、大腸菌群、黄色ブドウ球菌 |
落下菌検査 | 一般生菌数(細菌数)、カビ数 |